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先日、安産祈願で有名な中山寺(兵庫県宝塚市)へ
参拝に行ってきました👐
本来なら妊娠5か月の戌の日に
お参りするのが一般的なのですが、
のんびりしていたら
あっという間に6か月に突入してしまい…
ちょっぴり遅れての参拝となりました💦
当日は旦那さんと私の母も一緒に来てくれて、
家族そろっての心温まるひとときとなりました。
これから中山寺へ行かれる方の参考になればと思い、
当日の様子をレポートしてみたいと思います☺
中山寺とは?
兵庫県宝塚市にある中山寺(なかやまでら)は、
日本で最も有名な安産祈願のお寺のひとつです。
(↑HPのリンクを貼ってます)
聖徳太子によって建立されたと伝えられる歴史あるお寺で、
真言宗中山寺派の大本山としても知られています。
特に妊婦さんにとっては「安産の観音様」として親しまれており
戌の日には多くの方が腹帯を持参して祈祷を受けに訪れます💡
関西はもちろん、全国から参拝者が訪れる人気のスポットです💓
広々とした境内や整備された参道はとても歩きやすく、
妊婦さんやご年配の方にも優しい造りになっているのも魅力のひとつ☝
四季折々の風景も楽しめるため、家族でのお参りにもぴったりな場所です。
ちなみに、ド平日の戌の日に行きましたが
想像していたより人が多かったです👀!!
戌の日とは
「戌の日」とは、
十二支の「戌(いぬ)」にあたる日のことで、
12日に一度めぐってきます。
古くから日本では、
犬が多産でお産が軽いことから、
「安産の象徴」として大切にされてきました🐶
妊娠5か月目に入った
最初の戌の日に腹帯を巻いて安産を祈る
「帯祝い(おびいわい)」の習慣は、
現代でも多くの妊婦さんに
受け継がれています。
この日に神社やお寺で安産祈願をすることで、
母子ともに健康に出産を迎えられるよう
願いを込めるのです。
私もこの「戌の日」に合わせて……と
言いたいところですが、
うっかりしていて6か月になってからの
参拝となってしまいました(笑)
それでも気持ちを込めて
お参りすればきっと大丈夫!ということで、
今回の中山寺参拝となりました。
参拝当日のメンバーと服装
当日は、夫と私の母と3人で参拝しました。
安産祈願は家族みんなの節目にもなる
大切な行事なので、母には絶対来てほしくて
一緒に来てくれて心強かったです。
服装は、歩きやすさと動きやすさを重視しつつ、
コーディネートを意識👗
妊娠中ということもあり、
締め付けのないゆったりとした服装で出かけました。

- 私(タイトな黒ワンピース、スニーカー、UVカットの羽織り、日傘は忘れました笑)
- 夫(Tシャツ、短パン、スニーカー)
- 母(ゆったりめの服装、日傘あり)
私たちは全然フォーマルではありませんでした💦
そのほかの参拝の方をみていても
かっちりとした格好の方は少なかったように思えます。
(そもそも妊婦さんでフォーマルな格好は
ちょっと難しいかも・・・個人的見解です)
男性はフォーマルの格好をされてるかたもちらほら。
夫はさすがにサンダルはやめとくわ。とのことで
スニーカーを履いていきました。
暑さ対策について
夏の参拝はむっちゃくちゃ暑かったです☼
妊婦さんにはかなりきつい・・・
私の暑さ対策は
- 手持ち扇風機
- 日傘(当日忘れましたが…)
- ネックリング&ネック扇風機
- 水筒(冷たいものを飲まないと無理でした)
\手持ち扇風機ならこちらがおススメ/
屋外なので暑さ対策は必須でした💦
中山寺へのアクセス・駐車場情報
私たちは車で中山寺へ向かいました🚙
中山寺周辺にはいくつか駐車場がありますが
当日は中山寺から徒歩数分の場所にある
先払い制のコインパーキング(平日は500円)を利用しました。
事前に調べていたわけではなかったのですが、
平日だったこともあり
比較的スムーズに停めることができました☝
料金は500円の前払い制で、
駐車してすぐ受付の人に手渡し清算タイプでした。
中山寺には専用駐車場もありますが、
混雑時期や戌の日、週末は
満車になることも多いようなので、
近隣のコインパーキングも
候補に入れておくと安心です。
また、電車の場合は
阪急宝塚線「中山観音駅」から徒歩約1分と
アクセスも非常に良いため、
公共交通機関を使うのもおすすめです。
個人的には1時間未満の滞在なら
コインパーキングのほうが安いと感じました!
ちなみに、土日は値段がかなり変わるようなので
事前チェックをされることをお勧めします!
受付から祈祷までの流れ(私たちの場合)
私たちは今回はご祈祷は受けず、
授与品のみをいただく形にしました。
中山寺ではご祈祷あり・なしの
どちらでも安産祈願ができるようになっており、
私たちは8000円の授与品セットを選びました。
このセットには、腹帯、安産お守り、お札などが含まれていて、
ご祈祷なしでもしっかりと
祈願の気持ちを持ち帰ることができます💓
(お札は祈祷後、自宅へ届けてくれるみたいです)
受付ではとても丁寧に案内していただき、
初めてでも安心して手続きできました!
\授与していただいたもの/

その後、境内でお線香をあげてお参りをし、
さらに「まえかけ絵馬」のようなものも奉納しました👌
この絵馬は赤ちゃん用のまえかけの形をしていて、
とてもかわいらしく、
無事に出産を迎えられるよう願いを込めて記入しました👍

こうした体験ができるのも、
中山寺ならではの良さだと感じました🍃
腹帯の授与と扱い方
中山寺の安産祈願では
腹帯(はらおび)を授与していただけます
私たちが選んだ8000円の授与品セットにも
含まれていました!
本来はこの腹帯を戌の日から巻くことで
「おなかの子を守る」という意味合いがありますが、
私は今回腹帯を巻かず、そのまま大切に保管することにしました。
無理に巻いて体がしんどくなるよりも、
自分のペースで過ごすことを優先したいと思ったからです🙆🏻♀️
腹帯の使い方やタイミングには個人差があるので、
「絶対に巻かなきゃ」と思わなくても大丈夫。
気持ちを込めていただいたものなので、
お守りのように保管して出産までの
安心材料にするのも一つの選択肢だと思います💓
中山寺でいただいた腹帯のジンクス💓
中山寺でもらえる腹帯には、
性別に関するちょっと面白いジンクスがあります。
腹帯に「男」や「女」と書かれているのですが
その反対の性別の赤ちゃんが生まれるというもの。
たとえば、「女」と書かれていれば男の子、
「男」と書かれていれば女の子が生まれるかも…
という、まるで“さかさ占い”のような言い伝えです。
実際に当たった!という声も多いようで、
半分冗談のような、
でもちょっと気になるジンクス。
私も腹帯を開けたときに
「どっちって書いてるかな?」とドキドキしながら見てしまいました。
私はちなみに女と書いてあったので
男の子かもしれません・・・👦💓

もちろん科学的根拠はないのですが、
妊娠中のちょっとした楽しみや話のネタとして
ぴったりですよね。笑
境内の様子とおすすめスポット
中山寺の境内は広々としていて
妊婦さんにもやさしい設計がとても印象的でした。
特に助かったのが、
エスカレーターやエレベーターが設置されていたこと❣
お寺というと階段が多いイメージですが、
中山寺は整備が行き届いていて、
段差の移動も安心して行うことができました。
体調を気にせずゆったりと参拝できるのは、
本当にありがたかったです。
また、境内の中でもひときわ目を引いたのが、
美しい青色の五重塔👀
他のお寺ではあまり見かけない色合いで
写真映えすること間違いなしの迫力ある建物です。
境内には他にも見どころが多く、
季節の花やお守り売り場、休憩スペースなども
充実しているので、
参拝だけでなくゆっくりと過ごせる場所としてもおすすめです☺
実際に参拝して感じたこと・これから行く方へのアドバイス
実際に中山寺を訪れてみて感じたのは、
「無理せず、自分たちらしい形で参拝するのがいちばん」ということです!!
絶対戌の日に行かないというわけではないので
体調がいい日に行くのが絶対に良いです◎
私たちはご祈祷を受けずに
授与品だけをいただく形にしましたが、
それでも十分に気持ちを込めてお参りできたと感じました💓
(実際に授与品だけの方が多かった気がします)
境内の雰囲気も穏やかで、
家族と一緒にゆっくり歩く時間がとても心に残りました。
また、夏場に参拝される方は暑さ対策が本当に大切☼
日陰もありますが、屋外の移動が多いため、
帽子・日傘・冷感グッズ・水分補給は
しっかり準備しておくことをおすすめします。
そして、参拝方法(祈祷あり・なし、腹帯の受け取りなど)は
事前に中山寺の公式HPをチェックして、
希望に合った形を選んでおくと安心です。
当日バタバタせずに気持ちに余裕が持てました。
何より、大切な人と一緒に行けたことが一番の思い出です。
赤ちゃんのことを願いながら
家族のあたたかさを感じられる時間となりました🥺♥️
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